患者状態と地域需要に基づいた病棟再設計
新築移転に伴い、患者分析・診療報酬分析(医療政策動向含む)を実施。
急性期・慢性期それぞれの役割を明確化し、
| ・ | 一般病床中心から |
| ・ | 一般病床+療養病床+特殊疾患病床へ再編 |
単なる病床区分変更ではなく、
患者状態に基づく適正配置を前提とした課題解決型事業計画を策定。
その結果:
医業収益 対前年比 約15%増
延べ患者数増加(病床利用率向上)
患者単価向上
さらにケアミックス化により、
急性期度の適正化
材料費 約25%削減
安定した看護配置維持
を実現し、
経常利益 約200%増(約2.5億円増)を達成。
SPDデータを活用した実態ベースの物流改革
物品管理を「在庫・購買・払い出し」の3工程に分解し再設計。
▼ 在庫管理
導入済みSPD(院内型)データを分析し、
看護部との現場調整を行いながら適正定数を再設定。
材料費 約12%削減(約7千万円)
▼ 購買管理
ABC分析に基づき、
| ・ | 主要取引品目の可視化 |
| ・ | 未実施だった価格交渉体制の構築 |
を実施。
▼ 払い出し管理
SPD外管理だった以下を部署別可視化:
| ・ | 血液 |
| ・ | アイソトープ |
| ・ | 血液 等 |
部門別コスト管理を可能に。
未収金管理体制強化
入金主義から発生主義へ転換し、
月次未収金の正確把握
管理会議での定点確認
を実現。
さらに:
| ・ | 保険種別患者別台帳を構築 |
| ・ | 自賠責・公費等は専任担当制へ |
未収金 対前年比 約11%削減(約3千万円)